ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰について

ぎっくり腰とは、重たい物を持った時に瞬間的に痛みを出してそのまま痛みが続くイメージがあるでしょう。しかしながら、軽い物を持ち上げてもこのぎっくり腰になる事があります。突然ぎっくり腰になる事がありますから、毎日の生活の中で積み重ねられた弱っている部分に、何らかの力が加わって起きると考えられています。

 

ちなみにぎっくり腰は正式な症状の名称ではありません。急性腰痛症が正式名称になりますので、医学の事などを検索する場合は、急性腰痛症を検索すると詳しく分るでしょう。症状は、ぎっくり腰になりますと腰から下に力が入らなくなったり、痛みが激しくて立つ事が困難になる事があります。症状が続きますが、無理をして動くのも悪化する原因になりますから、ぎっくり腰になった瞬間からしばらくの間は、安静している事が必要になるでしょう。また耐えられない場合は、無理せず救急車を呼ぶ事もお勧めします。自動車の運転などは、足に力が入りませんし、激痛を伴いながらの運転になりますので危険性もありますから、救急車のベットで寝そべりながら行くのも考える必要が出てきます。
整体でも直す事は可能ですが、特定の原因による物である場合は、医療機関で診察を受けたほうが、完治しやすくなる事も考えられますので、注意しましょう。治療方法も様々ありますが、ぎっくり腰だと思っていたら椎間板ヘルニアになっている事も考えられますので、自己判断はしないほうが良いでしょう。自己判断の治療方法も悪化させる事も考えられます。